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  • 青峯山正福寺

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    青峯山正福寺
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    青峯山正福寺
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あおのみねさんしょうふくじ

  • 青峯山正福寺

  • 松尾
  • 神社・仏閣

標高336mの青峯山(あおのみねさん)山頂にあり、広大な寺域を誇る正福寺の本尊は「鯨にのった観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩である。
毎年旧歴の1月18日に行われる御船(おふな)祭には、大漁旗が立ち並び、海上安全の祈願所として、志摩一円の船員、漁師、海女の参詣で賑わう。

真言宗高野山派の寺。青峯山は、地元では「青峰さん」の愛称で親しまれ、海上守護の霊山として、関東・関西を中心に、北海道から九州まで全国的な信者をもつ。
正福寺は天平年間(729~748)に聖武天皇の勅願によって僧行基が開いたと伝えられ、本尊は鯨に乗って来たと言われる十一面観音菩薩。境内には、本堂、鐘楼堂、聖天堂、庫裡、休憩所等17棟の建物があって、寺域も広大で志摩一の巨刹である。
正福寺の山門は昭和47年に鳥羽市の指定文化財に指定される。この山門は、文政13年(1830年)に落成したのが通説とされているが、天保5年(1834年)の道中日誌「磯部参り」(神宮庫蔵)によれば、このころの山門はまだ、「小屋の柵一面に彫物の柱おびただしく積みかさね」という状態であったことから、これより数年後の落成と思われる。
柱の各部に多用された彫刻をよく見てみるとイセエビも隠れている。